食卓から暮らしを考える 株式会社ジェイ・ダイニング 林 正人 パティスリー ラ・プラージュ、上木めぐみの子どもにやさしい自然食のある暮らし、野菜ソムリエ慶元まさ美のPrecious-life Style、シェフソムリエみゆきの天使が舞い降りた、海外からの挑戦者サレヴァトーレ・マルコ・マッジョさん、ラ・クッカーニャ、関西元気印料理人今木宏彰、おすすめ料理教室町屋だいどこ姉小路、もったいない侍
今月はもうすぐのバレンタインデーに手作りチョコレートケーキを紹介しましょう。
最近はデパートなどでブランド品の高級チョコレートが人気のようですが、
昔を思い出してチョコレートケーキを焼いてみませんか?
といっても甘さはほとんどなく、カカオの香りと
ビターな味の大人なクラシックショコラです。
あえてクラシックと名乗るだけ、ぐっとカカオが効いたレシピです。
軽くてふんわりとしたガトーショコラではないので
ケーキにつき物の膨らまないといった失敗も少ないので、
お菓子作りが苦手な方でもチャレンジしてみる価値ありです。
3 時のティータイムや食後のひと時にリッチな気分にさせてくれる、
お茶だけでなくお酒と一緒に楽しめるデザートのひとつです。
クラシックショコラ
| 材 料 | 分 量 |
| 直径18cmスポンジ型1個分 ※料理写真はイメージでハート型を使用 | |
| バター(無塩) | 100g |
| クーべルチュールチョコレート(ダーク) | 120g |
| グラニュー糖 | 200g |
| 卵黄 | 5個分 |
| 卵白 | 5個分 |
| 生クリーム | 120cc |
| 薄力粉 | 40g |
| 粉末ココア | 80g |
| パウダーシュガー | 大さじ2 |
| 作り方 | |
| (1) | バターをクリーム状に練り、湯煎で溶かしたチョコレートを混ぜ合わせる。 |
| (2) | ボールに卵黄とグラニュー糖100gを入れ白っぽくなるまで混ぜ合わせる。 |
| (3) | (1)と(2)を混ぜ合わせ、 そこへ生クリームとふるった薄力粉と粉末ココアを加える。 |
| (4) | 別のボールに卵白を入れ、 残りのグラニュー糖100gを少しずつ加えながらよく泡立てる。 |
| (5) | (3)と(4)を混ぜ合わせる。 |
| (6) | ケーキ型に薄く油をひき、紙を周囲に貼っておいたものに(5)を流し入れる。 |
| (7) | (6)を天板にのせ、180度のオーブン(電気オーブン)で約 50 分焼く。 (ガスオーブンの場合は165 度で 45 分) |
| (8) | 荒熱がとれたら型からはずし、パウダーシュガーをふって器に盛る。 |
| 焼き上がったケーキをスライスにして、間にバナナとホイップクリームを挟んでチョコレートバナナにしても素敵ですよ! | |
今月のお勧めワイン
今月は私がお気に入りで長く愛用しているマールをご紹介します。
シャンパンメーカーで有名なゴッセ社がシャンパンの香り付けにも使用している薫り高いマール。干しぶどうの香りやスモーキーな樽香のバランスがよく食後に豊かな気分にさせてくれる一本です。飲むだけでなく料理との相性もよく、料理の仕上げにもぴったりです。
シャンパンと同じくおしゃれなエチケットもお気に入りのひとつです。
フランス産 ゴッセ社 「マール・ド・シャンパーニュ」
ワインのちょっと‘イイハナシ’
今月は食後酒を紹介しましょう。日本ではなかなか馴染みが少なくいまだに定着した習慣はないです
が、お食事の前に胃を刺激して食欲を高める効果がある食前酒と共に食後の胃に働きかけて消化を
促す作用があるといわれ、ヨーロッパなどでは食後にブランデーやリキュールなど少しアルコール度数の高いものをチーズやデザートと一緒に楽しむことが一般的です。
今回ご紹介するものはマール、いわゆる「かす取りブランデー」と呼ばれるものです。かす取りとはワインを作るぶどうジュースを絞った跡に残る、しぼりかすで普通は収穫したぶどうをタンクに入れて軽く圧力をかけて(高級ワインなどは圧力をかけない場合もありますが)ぶどうの半分くらいだけ流れ出たジュースをワイン用に発酵に回します。
全部を絞り取ると雑味まで出るといわれ、ぶどうのおいしいジュースだけでワインを造り、その絞りかすを樽に入れて翌春までおいておくと、ぶどうについている酵母菌で自然に発酵するので、それを蒸留したものです。
フランスではマール、イタリアではグラッパと呼ばれ蒸留後、そのまま瓶詰めされたものと樽で熟成されたものの 2 種類に分けられます。
樽で熟成されたものは時間と共にアルコールの角が取れ、樽由来の柔らかい薫りに包まれ独特の香りを醸し出します。
宗河 美幸
イタリア料理「ピアチェーレ」などを経てワイバー「Sonare」にてソムリエ、店長を歴任。
堺筋本町にて「Convivio」を開業。
料理 ワインとイタリア料理
店名 convivio
住所 大阪府大阪市中央区本町1-2-1
電話 06-6264-0772
URL convivio







