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上木めぐみの子どもにやさしい自然食のある暮らし
  • うちには2人の子どもがいるのですが、私は子育てほどやり甲斐があり、結果の明確な仕事はないと思います。子育てはいわば「人作り」。親自身も成長するので 「育自」 とも言います。環境や育てる人によって大きく影響される子育てですが、食も大きく影響します。心理学者ルソーは二百年も前に、“教育は人作り、人は 「食べもの」 で作られる” と言い残しました。まさにその通りだと思います。
  • 秋です、野菜や果物が美味しい季節になりました。先日子ども達がベランダの植木鉢に、食べ終えた果物の種を一生懸命埋めていました。 『育って実がなったら皆で食べよう!』 と。
    私が柿をむきながら 『この種、植えたらどうなるかな?』 と言った何気ないひと言を、子ども達は覚えていたようです。
  • 最近、子育てをしながら働くママが多くなりました。私もその 1 人ですが、ママたちは、朝から晩までとても忙しそうです。では、昔のママたちはどうだったでしょう? 昔は3~4世代同居も多く、食事や洗濯物の量も多かったでしょう。便利な家電もない、外食するお店もスーパーもない、冷凍食品もない、なおかつ子どもを5人も6人も生み育て、今のママたちと変わらず、忙しい毎日を送っていたと思います。
  • レストラン勤務が長かったこともあり、けっこうグルメな私ですが、
    そんなグルメ業界の基盤とはうらはらに、今わたしが家で作っている料理のほとんどは、国内産オーガニック素材の「粗食」なんです。
    そうなったきっかけは、長女の出産でした。
    私のおなかの中で点の大きさしかなかった子が、私の食べるものだけで3kgほどまで大きくなる。
    そう思ったとき、「食生活を見直そう」、と思いました。